院長コラム

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2016.05.04

日焼け止め2

ノンケミカル

日焼け止めには、乳液やクリームの成分に加えて、紫外線防止剤が配合されています。紫外線防止剤は、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2つに分けられますが、日焼け止めには数種類が組み合わされて入っています。紫外線吸収剤は、白くならない特徴をもっている半面、 まれにかぶれる方がいます。一方、紫外線散乱剤は、少々白くなりますがかぶれる可能性は低いです。子供用や、 皮膚の敏感な方用の日焼け止めは紫外線散乱剤のみを含んでいるものが多く「紫外線吸収剤無配合」、「紫外線吸収剤フリー」あるいは「ノンケミカルサンスクリーン」といった表示がされています。

 

日焼け止め

お化粧

化粧水や乳液のあとに日焼け止めを塗り、化粧下地で色補正は行い、その後いつも通りメイクを行います。日焼け止めは白っぽい色をしているものも多いので、日焼け止めのあと下地で色補正をすることで違和感ないメイクができます。

毎晩、日焼け止めは落としましょう。通常の日焼け止めは石けんなど洗顔料で落とす事ができます。しかし、耐水性の高い日焼け止めを使った場合は、専用クレンジングで落とすよう記載されていることが多いです。専用クレンジングが最適ですが、お手元にない場合は、メイク落しを使って溶かしだすようにやさしく洗ってください。